岐阜県瑞穂市認可 小規模保育施設B
まめっこ保育園

保育内容policy

保育理念(保育の願い)

●家庭のようなぬくもりの中で、
 子どもが安心して生活できるところです。


●子ども一人ひとりの個性や気持ちを大切に
 その子の育つ力に寄り添います。

●子ども・保護者・保育者が 互いに尊重し合い、
 学び、育つところです。

主体的に生活できる場

保育者との愛着形成を大切に、ひとりひとりの子どもにゆったりと関わり、温かく養護する保育を行います。
また、保育所保育指針に基づき、「乳児期からの教育」の視点を大切に、主体性を育む保育・教育を、遊びを中心に行っています。

0歳児〜2歳児12人を、ひとまとめではなく、年令ごとのクラスに分けて担任し保育しています。
食事の時間や散歩の方法、歩ける距離など、年齢や興味、発達に合わせて保育をするためです。

(保育室のようす)
子ども自身が探索して、したい遊びをみつけて遊ぶ。そんな主体的な姿を大切にしています。
そのため、保育室には遊びのコーナーを設けています。コーナーは、子どもの興味関心により見直しをしています。
2歳児と1歳児の部屋に分かれていますが、遊びの時間は両方の部屋を行き来して、一緒に遊んでいる時間もたくさんあります。

2歳児の部屋







絵本は、全部で300冊以上あるので、季節に合わせて毎月入れ替えています。保護者と一緒に楽しんでもらえるように、毎週絵本の貸し出しをしています。


ロッカーには、洗濯物を入れるケースがあり、使ったエプロンなどは自分でも入れられるようにしています。


ブロック遊びのコーナー。600ピース以上のブロックが、奥のケースに黄緑色のプレイマットと一緒に収納してあります。


ブロックを出したところ。タイヤや人形などたくさんほしがるパーツは、パーツ買いで補充してあります。
しまうときは、プレイマットごとキュッとまとめてケースに入れるので便利です。

(1歳児の部屋)



キッチンコーナー。ままごとの素材は、にんじん、ピーマンなどのように、形が完成している物ではなく、お手玉やペットボトルのキャップで作った物、フェルトなど想像して見立てられような物を準備しています。

ままごとのテーブル。エプロンをしているかえるさんやミッフィーは、ここでよくごちそうを食べさせてもらっています。


牛乳パックで作った遊具やL型のイスは、いろいろな遊びに使える便利なツール。頑丈に作ってあるので、6年経ちますがびくともしません。東間掬子さんのHPを参考にしています。
奥の絵本コーナーはとてもゆっくりできる空間です。


奥はリラックスコーナー。押し入れの中段を上げて、子どもがぶつからない高さに改良。
手前のすべり台も牛乳パック製。すごく丈夫です。身体を使ったいろんな遊びができます。




奥の押し入れを活用した取り外し式の大型すべり台もあります。雨の日や、外に行けない時にセットして遊びます。


小さい子達も、自分で出せる低い位置に、パズルや車や電車のおもちゃ、手先を使って遊べるおもちゃを収納してあります。自分で出して遊びます。

まめっこ保育園には、電池を入れるおもちゃがひとつもありません。自分で動かし、お友だちや保育者と対話しながら遊ぶことを大切にしています。

他にもカフェカーテンで作った変身用スカート、ハンドタオルで作ったおんぶ紐、牛乳パックで作った新幹線や電車、ブランコ、手先を使ういろいろなおもちゃetc  いろいろあります。
興味のある方、ぜひ、見学におこしください。

(公園までの散歩道)


1日の生活

7:30〜  随時登園
      室内遊び
9:15頃〜 午前のおやつ
9:30頃〜 散歩・外遊び
※園庭での砂遊び、水遊びや、近隣の公園や神社に遊びに行きます。
 
11:30頃〜 0・1歳児 給食
12:00頃〜 2歳児 給食
※給食後お昼寝
※起きた子から室内遊び。
※お昼寝の時間は、お家での睡眠を妨げないよう保護者の方と相談します

15:00頃〜 午後のおやつ
※室内遊び・園庭遊び
16:00〜  随時降園
※17:00 〜 延長児おやつ

(園庭の砂場で砂遊び)


(近くの公園には園の倉庫があり、色々な遊び道具が置いてあります) 


(園庭でお茶タイム)


(小麦粉ねんど遊び)


(ブロック遊び ブロックは600個)


(モザイクステッキに集中)


(アゲハチョウの羽化を見守る)


(コットでお昼寝 お布団不要)

絵本のある環境

保育者のひざで絵本を読んでもらうのがまめっこの日常のようすです。
年齢に合わせた絵本をたくさん用意していて、季節や子どもの興味に合わせて、毎月各部屋の絵本を入れ替えています。
絵本は300冊以上あります。
毎週絵本の貸し出しもしています。
おうちでもぜひ楽しんでください。

給食の前に、クラスごとに、手遊びや絵本、
紙芝居タイムもしています。





(お誕生会では大型パネルや大型絵本も)



豊かな自然 地域の皆さんとともに

シンボルツリーは柿の木
夏は生い茂った葉が気持ちのいい日かげを作り、目の前でだんだん大きくなって色づいていく柿を見ながら四季の変化を感じます。収穫した柿は、おやつにいただいたり、お土産に持ち帰ったりします。

周辺は田畑に囲まれているので、お米のできる様子を1年をかけて見ることができます。
(コンバインの動きに釘づけ)


毎日の散歩では、田植えの終わった田んぼでかえるをみつけたり、カッパを着て雨を感じて歩いたり、成長した稲が気持ちのいい風に揺れる風景を見たり、雪道を歩いたり・・・毎日貴重な体験をしています。

(あぜ道散歩)


毎日散歩していると、地域の皆様がいっぱい声をかけてくださいます。
ご近所さんにさくらんぼをいただいたり、植木屋さんに出会って南天の枝をいただいたり、トラクターに乗せていただいたり・・・地域の皆様に支えられています。

給食・食育について

主食は、毎日ごはんで、毎日和食の献立(パンや麺類は、おうちでよく食べると思うので、まめっこでは、米飯食のみにしています)

食材は、主に無農薬、減農薬の生協アイチョイスから購入

だしはミネラル豊富な素材だし
(かつおや煮干し・昆布などを粉末にした物)

保育所内のキッチンで、調理師が手作りしています。調理師が、園児の食べる様子を見ながら、食材の刻み方や柔らかさなどを加減しています。 
食事の部屋は専用の部屋なので、食べるのが遅くても、他の子の午睡のために、急がせることはありません。
また、年令や個人差による眠くなる時間に配慮し、食事の時間を調整しています。

おやつは、午前は牛乳&小魚と、お菓子.
午後は牛乳と、季節の果物やゼリー・ヨーグルト・パン・チーズ
等です

(ランチルームでの給食)


園庭で野菜や果物を栽培し、成長の様子を見たり、収穫も体験しています。給食やおやつにも活用しています。


(園庭の畑で大根ひき うんとこしょ!)

保護者アンケート

 卒園した保護者の皆様の
 アンケートより

  • 家庭的な環境でひとりひとりのペースや気持ちを大切にしてもらえるので、すごく安心して預けることができます。
  • 入園申込みの時、とりあえず記入しておこうと思って第5希望におまけで書いたのが申し訳ないくらい素敵な保育園で、嬉しく思っています。
  • 職員の方がみんな子育て経験者で、いろんなことに対して親身になってくれて、相談にものってもらえるので心強いです。
  • 「おしゃべり会」では、日々の様子を知ることができるので、毎回楽しみにしています。
 

行事について

誕生会は、ひとりひとりの誕生日に行います。誕生児がいない月は、お楽しみ会をしています。

保護者の自由参加による「おしゃべり会」を2〜3か月に1回、土日に行っています。
写真や動画で普段の保育の様子をお伝えし、子育てについて交流しています。
 
避難訓練・身体測定は毎月、防犯訓練は2カ月に1回、歯科検診は年1回、内科検診は年2回行っています。

入園式・卒園式は行っていますが、それ以外に保護者に参加いただく行事はありません。